邦題:妖婆・死棺の呪い
原題:ВИЙ(1967))
監督:ゲオルギー・クロパチェフ
原作:
ニコライ・ゴーゴリ
出演:レオニード・クラヴレフ
ナターリヤ・ワルレイ
小学校の頃
父とBSで夜に放送される映画を観るのが私の楽しみだったのですが
そこで観た映画のほとんどが良くも悪くもトラウマ映画だらけ
そのうちのトラウマ映画のひとつ。
当時は観た後すっごく怖くて眠れなかった。
今はそれが本当か確かめたくて
トラウマ映画を漁ったりする。
今観ると
ちゃちさが愉快なおばけみたいで笑えるし
現代のような高度なSFXやCGの技術がなくとも
それでも
怖がらせ(楽しませ)ようとする
情熱と発想の豊かさが伝わってきて
かなり好感が持てる。
人間ぽくて好きだな。