「ツリーハウス」という言葉を聞いて
どれだけの人が頭に絵がパッと浮かぶだろうか。
子供の頃憧れた人も少なくない筈。
私もその一人。
結局ツリーハウスを自分の基地にする願いも叶わず
(...というか親に願いもしなかったけど)
おばあちゃんが教えてくれた
第2次世界大戦時の防空壕跡を自分の基地にして
(と言ってもただの小高い砂地)
いつかツリーハウスに住みたいなと想いを巡らせたものだ
最近それを思い出して書籍はないかと調べると
結構あって嬉しくなった
感動したのは
今のツリーハウスというのは
なるべく木を傷つけないようにすること
実は歴史が随分とあって様々な国にあるということ
これからも
ツリーハウスに対する夢はずっと続くだろうということ。
まるで
妖精と内緒話をするような
愉快なオバケとダンスをするような
体に悪そうな色をしたメロンソーダを飲むような
自分だけの宝物や大好きなものを見つけたような
おっきな秘密がひっそりしていて
いろんなわくわくが詰まった家に住むような気分がする
自分に子供がいたら
是非プレゼントしたいと思う。
何よりの教育になるに違いない。